湯澤屋代表:湯澤康洋
2017年からWebライターとして活動を開始しました。
趣味はバンド活動。
キーワード選定、構成作成、執筆、入稿、画像加工、AIコンテンツ制作、Web制作、動画制作を担当しています。
連絡は8時~22時まで対応可能です。
以下、簡単な自己紹介をしていきます。
創作活動に注力
デザイン系の専門学校を卒業後、私はベーシストとしての活動を始めました。自分の気持ちや生まれた音を発信したかったためです。
最初はコピーバンドとして活動していましたが、オリジナルの楽曲を作る機会が増えるにつれて自分で作詞や作曲に挑戦するようになていきます。
情報空間になかったものが自分の中から誕生する、その瞬間や誰かに見たり聴いたりしてもらうことが楽しくて、それが現在の考え方や仕事にも大きく影響しています。
病との闘い
20代後半になると、本業の負担から左足に違和感を抱くようになりました。様子を見ても改善せず、検査をしてみたところ「頸部脊柱管狭窄症」と診断されます。
投薬や保存治療を続けるも症状は少しずつ悪化し、手術に踏み切りました。「手術すれば元に戻れる」そう信じていましたが、この決断が人生を大きく変えます。
手術によってそれまであった左足や左手の痺れや脱力はなくなったものの、首や肩のひどい凝りやそれに伴う頭痛に悩まれるようになったためです。
当時トラックドライバーとして働いていましたが、仕事も続けられなくなるだけではなく、ベースを首から下げることもできなくなりました。
失敗続きの30代で得たもの
30代になり仕事は体力を使わない職種を転々としました。当時は分からなかったのですが、常に環境に違和感を感じていたためです。
必死に働き方を模索する中で副業として物販に挑戦したりWebライターとして案件を受注したりもしましたが、当時は十分な収入を得られず会社員として生きる以外の選択肢はないと思っていました。
また、体が思わしくなかったのでバンド活動からも何年か離れましたが、何かしらの形で音楽活動を続けたいと思い独学でレコーディングエンジニアとしての勉強を始めます。
音の録り方、ミキシングの手法や判断するための耳の作り方、それまで続けてきたベーシストとしての知識や経験とは全く異なる世界でしたが、Youtubeや知人の意見を取り入れ試行錯誤します。
幸い、当時の音楽仲間からレコーディングのお話をいただけたので、その経験のおかげで今では市場に流通しているアーティストのような音質を作れるようになりました。
30代後半に差し掛かり、「どうしてもバンド活動をしたい、でもベースは重くて体への負担が大きい」と悩んでいた私に、地元の楽器屋でお世話になっていた方から「ベースのオーダーができるよ」とお話をいただきます。
私は「この体でも使える軽い5弦ベース」をオーダーし、完成と同時に再びバンド活動を再開しました。
独立と見えたもの
仕事では失敗続きでしたが、30代後半に適応障害になってしまい仕事を続けられなくなったタイミングで改めて自分を見つめ直します。会社員として働く未来を想像しても、全く幸せな光景が描けなかったためです。
当時は副業を休んでいたので、クライアント様もいなければ収入の見込みもありません。それでも、私の理想の未来では独立して場所に縛られずに生活していたので2023年7月に独立しました。
初月は2万円しか稼げませんでしたが、3ヵ月後には会社員の時と同じ手取り額に達し、現在は当時よりも収入が多くなっています。
収入が安定したタイミングで改めて「何のために何をするか、何がしたいのか」を掘り下げた結果、「大切な人のストーリーを作り、届けたい」という結論に達しました。
現在はSEO記事執筆を中心に、小説の短期連載やWeb制作など、幅広いお仕事を受注しています。
今後の目標
ライター、Web制作、動画制作など、培ったスキルを使って魅力ある人のストーリーを作り、発信していきたいと考えています。
ビジネスでも創作活動でも、ライバルが多い現代で武器になるのは独自性だと考えているためです。
顧客やファンが数ある競合の中からあなたの会社やサービスを選びたいと感じるためには、独自の思いや訴求が必要です。その発信のお手伝いをさせていただくことに喜びを感じています。
今後は埼玉県と茨城県の2拠点生活で多くの地域のWebコンテンツ制作をサポートしたいと考えております。そして、私に関わってくれる人に幸せのおすそ分けができるように、私自身の幸せを追求していければ幸いです。